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ワインが大好き

蒸し暑くなってきたらあぁ、白ワイン飲みたいわー。生茶と間違えるくらいの濃い琥珀色で濁ってるやつ。とか思いながらまぁ、沸かした麦茶飲んでるわけですけども。
今月6月から母のライブハウス 神戸Born Freeは月に一日か二日はライブ無し営業を始めました。
http://bornfree-kobe.com
それにあたり、自然派ワインもそろえました。あまり身内の宣伝も何かと思ったんですけど、宣伝下手な母に代わってこれまた母に無断でPRさせて頂きます☆生演奏がありませんのでノーチャージでお食事とワインなどをお楽しみ頂けます。
今回、縁があってビオワインショップvertさんから選りすぐりの自然派ワインをそろえられることになりました。vertさんとのご縁の話はまたの機会にということで、まずは私のくだらないワインについての素人の想いと言うか、子どもの作文みたいなものを綴ってみたいと思います。

私の自然派ワインとの出会いは四、五年前に東京で会社員をしていた頃、六本木の祥瑞というワインバーに行ったのがきっかけでした。ビオワイン界の巨匠、気さくでファンキーなナイスオヤジの勝山晋作さんがオーナーであるその店はフレンチレストランではなくビストロで、気取って食事するというよりかは、ロックやジャズ、ラテン等が流れてる中でワインをガブガブ飲んでバクバク食べる豪快なスタイル。客層は何だかクリエイティブな業界で働く洗練された大人達が多かったようなw…。お料理はどれを食べても本当に美味しくて一皿のポーションがバカデカく、二人で3皿でお腹がはち切れそうになる量でありました。その時のシェフだった茂野さんは現在、京都の丸太町に小さなワイン食堂 le 14eをやってらっしゃいます。去年の二月にオープンし、あっと言う間に人気店になって今は予約を取るのも難しいです。彼の料理は本当に本当に美味しいんですよ。今でこそ熟成肉とか流行ってますけど、神がかった焼き方であの頃から素晴らしいステーキが食べられました。シャルキュトリーも他所のと全然違うレベル。ああ、また行きたいなぁ。

さて、話は逸れましたがその祥瑞で自然派ワインと出会って今やトリコになってしまった訳なんですが…

私はもともとお酒の中でもワインは好きな飲み物でした。白より赤が好きで、赤なら濃ければ濃い程美味しいと思ってたのでボルドーのとか、スペインのとかずっしり飲みごたえのあるものを好んで飲み、ボージョレーのヌーボーとか薄いだけ!!と心から思ってました。ガメイ?あんなの美味しくない!みたいな。
あ、ブルゴーニュは好きでしたよ。

また話が逸れちゃいました…
祥瑞はワインリストがありません。サービスさんが候補のボトルを数本持って来てくれて全て口頭で説明してくれます。飲んでみたいものはボトルで頼みますがグラスでも飲ませてくれます。アレもコレも飲みたいって言ったらポンポン空けてグラスで出してくれます。お陰で今まで沢山の素晴らしいワインを飲ませてもらいました。
私のワインに対するイメージが大きく変わったのは、あの嫌いなガメイを勧められた時でした。
あまり良いイメージがないと告げたものの、
「騙されたと思って飲んでみて。何かね、畑の脇に腰掛けてワイングラスじゃなくって普通のコップでガブガブ飲みたい、そんなワインだよ。すっごく自然でカラダにすーって入るからいくらでも飲めちゃう。ちょっと個性的だけどすごく美味しいよ!」
みたいなこと言われたら飲んでみたくなりますよね。飲んでビックリしました。飲んだことない味!でも旨い!今までのボージョレーヌーボってなんやったん?!(ガメイはボージョレーのヌーボでしか飲んだ事がなかった)美味しいー!スコスコ飲んでまうー!!危険ー!\(^o^)/
私は自然食品絶対主義でもないし添加物は排除したい!ムキー!!みたいな強い思想はないのですが(なるべく摂取したくないですが)、無農薬で栽培されたぶどうを丁寧に昔ながらの方法で醸造し、さらにボトリングの時にも酸化防止剤を入れない、または最低限の量に抑えられて作られたワインがとっても美味しい事を知りました。そして飲み過ぎても二日酔いしないんですね、不思議な事に!!飲んだ瞬間の少しウッとくる感じを一切持たないのでスルスル~と飲んでしまう。あのウッは酸化防止剤や凝縮された農薬だったのかな。自然派ワインは何の抵抗もなく身体をめぐるんです。
家でも自然派ワインを飲むようになると、何でも飲める身体じゃなくなってきてしまい、幸か不幸かワインは自宅もしくは、決まったお店でしか飲めなくなりました。

またまた話が逸れますが、祥瑞で教えてもらった作り手さんにJean Marc Brignotというフランス人がいらっしゃるんですが、まあ本当に美味しワインを作られる方で。すっかりファンになりました。奥さまが日本人なので二年前の京都のワインイベントの時にサプライズ登場した時はテンション上がりましたよ。酔っ払ってるからキャーキャーとミーハーにはしゃいでしまって恥ずかしい事をしましたが、現在一家は何と!新潟県の佐渡島に移住し、ぶどう造りを始められています。ワインができるのは来年?再来年?
現在は自然派ワインとお食事が楽しめるレストランを始められているので皆様、機会があれば是非!来年か再来年には佐渡島産のJean Marcのワインが飲めるんですね~。今、一番行きたい国内旅行先は佐渡です。

しっかし、今読み返しても全然ワインの事書いてませんね…

えっと、自然派ワインって音楽に似てるなとも思うんです。(無理やりかな笑)
美味しいワインの造り手さんのインタビュー記事を読むと、やり方人によって違えど、自分が信じた道を進んでるんですよね。
例えば、ぶどう作りを一から始める時に畑の場所を選びますよね。ぶどう作りに適してない土地だ、とかそのぶどう品種はワインに向いてないから難しい、などと外野から色々言われようが、自分のイメージと想いで信念を貫き、妥協しない。農薬を使わないぶどう栽培はとても手間のかかる事だろうし、醸造の段階においても自分が良いと思う事を手間を惜しまず実践する。その結果素晴らしいワインができる。
手間暇かけて出来たそのワインは、必要以上の利益を上乗せして売るのではなく、自分の家族が幸せにふつうに暮らしていけるだけの収入になればよいという考え。ワインは嗜好品ではなく、日々の食事と共にあるものだから。。
以上は複数の造り手さんのインタビュー記事から拝借した内容ですけど、胸が熱くなるし、ああ、私も頑張ろう!って何だか刺激を受け、そして…飲みたいー!!(結局それかい)みたいな感情が湧いてくるんですよね。
飲むと本当に感動します。
自分の音楽もそこに近づけたらなぁと思うわけです。無理やりかなぁ(´・_・`)

実は上記のエピソードの造り手さん(三人程)のワインを母の店で取り揃えております。このブログを読んでくれた方で、気になる方が足を運んでくれたら嬉しいなと思います。ボトルだけでなく、ハウスワインも自然派ワインに切り替えました。早速好評だそうです。

だらだらと長文におつきあいいただきありがとうございました。
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